充填場
奥山 誠二(2001年入社)
“災害対応型中核充填所”としての責任
私のフィールドは充填場。販売店や個人のお客様に届けるLPガスのほか、タクシー、フォークリフトといった自動車燃料などの充填作業を行っています。日々の快適な生活を担うエネルギーを直接扱えることがこの仕事の魅力だと思います。
また、災害時にも地域社会との結びつきが強いのがLPガス。山陽ガス株式会社は、国から災害対応型中核充填所に指定されています。”災害に強いエネルギー”を供給する業務に携わることにやりがいを感じる一方、危険物取扱者としての責任も感じています。安全第一に効率的な工夫とチームワークを大切にして、事故のないよう心掛けています。
私が止まるとライフラインが止まる
私たちが扱っているLPガスは、皆様のライフラインを支える大切なエネルギーです。充填場が停止すると、たちまちお客様の生活に支障をきたすので、病気やケガで欠勤しないよう人一倍体調管理にも気を付けています。商品の向こう側にいるお客様に対して誠実に、笑顔で作業するよう心がけています。
応募を検討している方へのメッセージ
山陽ガス株式会社の仕事は、どれもお客様の生活に密接に関っていますが、いろいろな部署があり、自分に合った業務が見つかると思います。社員の年齢層も幅広く、若い人には夢がもて、中高年には優しいアットホームな会社だと思います。
配送
小山 博(2001年入社)
お客様とのやりとりすべてが私の財産
私の所属部署は営業直販課。配送、工事、ガス器具販売、修理といった業務全般において、お客様と直接やりとりすることが仕事です。お客様のご要望を伺う中で、時には難しいご依頼をいただくことも…。経験豊富な上司に相談しつつ、ご要望+αでお応えするよう心掛けています。解決までの道のりは案件の数だけ存在しますが、喜びの声や感謝の言葉を頂戴した時の達成感は、何度味わっても良いものです。名前を憶えてくれていた。頼んで良かったと言っていただいた。提案を真剣に聞いてくださった。お客様との日々の積み重ねが自信となり、今日の私を作っています。
信頼はコミュニケーションから生まれる
LPガスはどこの会社のものでも、実は品質に差がありません。そんな中で山陽ガス株式会社を選んでいただく決め手となるのは「信頼」だと私は考えています。
岡山県内を中心に約700件のお客様を担当していますが、できるだけお客様の元に足を運ぶようにしています。何気ない世間話からお悩みを聞き出せることもありますし、改善につながるヒントを得ることもできると考えているからです。まずは笑顔で。ここからすべてが始まるのではないでしょうか。
ある日のスケジュール
8:00 | 出社・積み込み | 前日の業務報告と本日の配送表を確認し、LPガス容器をトラック積み込みます。 |
---|---|---|
8:30 | お客様訪問 | 配送・検針と並行して、ガス器具の販売や修理点検設備の改善を行います。 |
12:00 | 昼休み | 昼食は現場近くの食堂やコンビニで済ませます。 |
13:00 | 配送・検針 | 引き続き容器の配送とメーター指針の確認をし、16:00頃帰社します。 |
17:30 | 退社 | 業務報告書と検針の点検結果を台帳に入力したら業務終了。今日も定時退社です。 |
応募を検討している方へのメッセージ
山陽ガス株式会社にはたくさんの部署があります。顧客回り、進行管理、構内作業など、自分に合った業務がきっと見つかることでしょう。相談しやすい先輩ばかりなので、サポート体制もバッチリ。若い方もガス業界未経験者も、努力が認められる会社です。ご応募を心よりお待ちしています。
営業部
坂井 勝巳(2007年入社)
お客様の喜ぶ顔が私の原動力です
私の仕事は主にLPガスの販売促進です。法人顧客様やエンドユーザー様を訪問してご要望を伺い、お客様のニーズに合った商品をご提案しています。
当然ながら、お客様によってご要望が異なります。十人十色のニーズに応えるのはひと苦労。自分だけで解決できない場合は、同じ部署の仲間や上司に相談します。みんなで意見を出し合い、お客様に寄り添った答えを導き出します。困ったときに相談しやすい雰囲気も、山陽ガス株式会社のいいところだと思います。
晴れてお客様のご要望を叶えられ、感謝のお言葉をいただけたときの喜びはひとしお。スキルアップしたことを感じるとともに、さらにがんばろうと思える瞬間です。
「未来に残る企業」で働くという誇り
LPガスはこれからも社会を支えるエネルギーのひとつだと考えています。「LPガスを通じて人々の暮らしを豊かにできたら…」そんな思いで日々努力を続けています。
お客様の考え方にじっくり耳を傾け、さらに一歩先の提案ができれば、お客様のためはもちろん、LPガスの未来につながっていくと信じています。
ある日のスケジュール
8:00 | 出社 | |
---|---|---|
8:30 | ミーティング、事務作業、お客様訪問 | 本日の予定を全員で確認し、必要な資料を作成したら、お客様のもとへ出発! |
12:00 | 昼休み | お客様と食事をしながらお話を伺うことも。リラックスした雰囲気でいいお話が聞けました。 |
13:00 | お客様訪問 | 引き続きお客様訪問。帰社したら聞き取ったご要望をまとめて報告書を作成します。 |
18:30 | 退社 | 今日は少し残業しましたが、定時に帰れることの方が多いです。 |
応募を検討している方へのメッセージ
「営業」という仕事は難しいと思っていませんか?
確かに大変なことも多いですが、そのやりがいと達成感が醍醐味でもあります。
頼りになる先輩社員が丁寧に指導するので、着実に仕事が身に付きます。安心してチャレンジしてくださいね。
設備工事
武井 裕二(2002年入社)
資格取得時に感じた初心を大切に
私はガスに関する設備工事の施工を担当しています。LPガス機器、空調や自動検針設備などを設置するのですが、現場は市街地から郊外までさまざま。現場によって異なる状況を正しく把握し、適切な判断をしなくてはいけません。そのためには経験もさることながら、配管工事の設計施工に関する専門資格が重要になってきます。この資格取得がなかなかの難関。分からないことは先輩や取引先の専門家に聞いたりして、猛勉強しましたよ!合格を勝ち取ることができた時、喜びと同時に安全にガスを届けるという使命感が沸き上がってきたことを覚えています。今でもその時の気持ちを忘れず、仕事に向き合っています。
これからも“当たり前”を守り続ける
ガスが安定して供給されるということは、お客様にとっては当たり前に思われているかもしれません。その“当たり前”を実現するために、私たちは日々努力を重ねています。仕事の優先順位を考え、しっかり段取りしてロスのない仕事をすること。それが私のモットーです。あらゆるライフラインの工事を通じて、安心安全なエネルギー供給の一端を担えることを誇りに思います。
ある日のスケジュール
8:00 | 出社・本日の仕事内容の確認・材料の準備 | 現場の住所や走行ルートを確認。作業は1~2チームで行います。 |
---|---|---|
8:30 | 現場配管工事 | 設備工事開始。現場の状況に応じて工程を調整します。 |
12:00 | 昼休み | 作業が一段落したらランチタイム。現場近くの食堂に立ち寄ることも。 |
13:00 | 現場配管工事・帰社 | 引き続き夕方まで工事を行います。帰社したら本日の業務報告書を作成します。 |
17:30 | 退社 | 残業はないので、趣味にしているゴルフの練習時間がたっぷり! |
応募を検討している方へのメッセージ
ガスだけでなく、電気・水道・太陽光発電などの工事も自社で行っています。最初は誰もが未経験。丁寧に指導しますので、安心してくださいね。資格取得の際も、先輩が熱血指導します!合格率の高さには定評がアリです。
容器検査場
田中 真琴(1989年入社)
自分の仕事がすべてにつながるという責任感
私が担当しているLPガス容器の耐圧検査や容器の塗装業務は、覚えなくてはいけないことがたくさんあります。最初は仕事をこなすだけで精一杯でした。仕事に慣れてくると、あれこれ考えなくても機械的にこなせるようになりました。同時に、もしトラブルが起きたとき、きちんと対応できるのか不安を感じるようになりました。
山陽ガス株式会社では、容器検査、充填、配送といった、LPガスに関する一連の業務を自社で行っています。担当業務を部分的に捉えるのではなく、全体の流れをきちんと理解しておくことが重要だという考えに至りました。そのために「報告」「連絡」「相談」「確認」を徹底することを心掛けています。
目標を定めて取り組めば達成感が味わえます
ともすればルーティーンワークになりがちな業務。そこで私は、一日にこなす容器検査本数の目標立てることにしています。目標本数を達成し、さらにミスなく終えたときは気持ちいい!「明日はあと2本目標本数を増やしてみよう」など、毎日自分自身にチャレンジしています。これからも挑戦し続ける気持ちを持ち続けたいと思います。
応募を検討している方へのメッセージ
LPガスがお客様のもとに届くまでの流れをすべて経験できることが魅力です。一人前になるには時間がかかると思いますが、先輩が根気強く指導します。いっしょにがんばりましょう!
事務職
中村 恵(2017年入社)
事務職は”縁の下の力持ち”
お客様にお渡しするガス料金の請求書や資料のデータ作成、LPガス容器のデータ管理など、事務職の業務は多岐に渡ります。
とくにやりがいを感じているのが、LPガス配送のアシスタント業務です。システムコンピュータを使ってお客様への配送周期を管理し、ガス切れがないように手配します。気温や水温が低下する冬期は、ガスの使用量が増加するので忙しい!少しでも効率よく配送できるよう、事務職の仲間と協力してデータの入念なチェックと管理を行います。細心の注意を払い、トラブルなく配送業務のサポートができたらひと安心。アシスタント業務に慣れた今でも、スムーズに配送が完了した時の充実感は、何度味わってもいいものです。
社内外から信頼されるアシスタントに
細かい数字を丁寧に読み取り、ミスなく正確に処理できるよう日々努力しています。LPガスは皆様の皆様の生活を支える重要なインフラのひとつ。その一端を担っているということを常に意識し、お客様や職場の仲間から頼りがいのあるアシスタントになりたいと思っています。
ある日のスケジュール
8:20 | 出社・清掃 | 掃除機をかけたりデスクを拭いたり。気持ちよく仕事ができる環境を整えます。 |
---|---|---|
8:30 | PC作業・現場確認 | 前日のデータや容器検査データを確認。充填容器の本数は現場に行って確認します。 |
12:00 | 昼休み | 仲間と一緒に社内でランチタイム。私はお弁当派です。 |
13:00 | PC作業・現場確認 | 確認しながら本日分のデータをPCに入力して締めの処理。 |
17:30 | 退社 | 残業はありません。プライベートな時間がたっぷりなので趣味も楽しめます。 |
応募を検討している方へのメッセージ
結束の強さと面倒見の良さが自慢の職場です。孤独な作業と思われがちな事務職ですが、仲間と助け合って達成できた仕事は数え切れません。みんな仲が良く明るい雰囲気の職場なので、すぐに溶け込めると思いますよ。
不動産
矢彦 優里(2016年入社)
「大変」は「やりがい」に。ポジティブに考えてみる
私が所属する不動産部署は、2016年に始まった新しい事業です。新規事業に一から携われること、また売買、賃貸住宅の入居斡旋、管理など、不動産業務全般に関われることに魅力を感じて入社しました。
入社当初は、お客様のご希望に沿う物件がなかなか見つからず、長期に渡ってお待たせしてしまったことがありました。広域かつ多彩な空き物件を把握しておくことが重要だと思い知らされました。また、不動産にはたくさんの法律が関わっているので、条件をクリアしているか一つひとつ調べる必要があります。地道な仕事が多く、覚えることも尽きません。しかし、大変な仕事だからこそ、やりがいと達成感は大きいもの。お客様の新生活をお手伝いするという責任を胸に、丁寧に取り組むよう心掛けています。
人生の一部に携わるという責任を胸に
不動産を選ぶということは、その後の人生を選択するということ。お客様の重要な決断に関わるに当たって、最も大切なことは信頼だと考えています。物件自体の知識だけでなく、散歩に最適な公園や周辺のおいしいケーキ屋など、あらゆる情報の引き出しを持っていることでお客様の心をつかめたこともありました。見るものすべてが仕事につながる。そう考えると毎日がとても充実したものになりました。
応募を検討している方へのメッセージ
不動産部では、みんなで協力して業務を行っています。そのチームワークを支えているのが職場の親しみやすい雰囲気です。少人数の良さを生かした風通しの良い環境なので、安心して働けますよ。一緒にがんばりましょう!